39歳。
バツ2で現在3回目の結婚をして、子供を5人産みました。

熊本県天草という、田舎で生まれた私の母は、シングルマザーでした。

物心ついた時には、いつも母はピリピリしていて…怒らせないように機嫌を伺うように生活していました。

そんな家庭環境が嫌で、早く結婚して幸せな暮らしがしたい。

そう望んだ私は、18歳で結婚出産。

相手は、DV夫でした。


26歳のとき、国のDV支援で、やっと広島の母子寮に入ることが出来ました。

子供３人を連れて、右も左も分からない土地。

友達も知り合いもおらず、母子寮→保育園→職場の往復のみの生活をしました。

ストレス・不安・孤独はありましたが、子供は傍でいつも笑ってくれた。

その姿に歯を食いしばって、『今は耐えろ！必ず私が夢見た生活が待っている！」と奮い立たせていました。

職場で出会った人と、２回目の結婚。

お互い若いまま、連れ子再婚でした。

彼との子供を妊娠し、私が働くことが出来なくなると、さらに苦しい生活となりました。

彼の一本柱で五人家族を養う…、どんどん生活は苦しくなっていった。

４番目が生まれ、生活を助けるために、すぐに働き始め、朝から夜中まで働き詰めの生活になりました。

そのため、彼とはすれ違う生活に。

いきなり４人目のパパになる準備もしてない彼には、負担が大きかった…。

私は、29歳で、バツ２になりました。

私一人で、働いても働いても、貯まらないお金。

『独りぼっち…不安と孤独。』

何より、私が倒れたらこの子たちは…？という恐怖。

何か手に職を持たなければ！と、よく分からない資格を自分の鎧のように取り始めました。

一体私は、何がしたいのか。

取った資格はどうしたらいいのか。

資格を取ったこともいつしか忘れ、ひたすら労働収入だけで暮らしていた。

子供が大きくなり、お金はかかるが、暮らしは楽になった。

小学校からは、自分で行って、帰ってきてくれる。
習い事も自分で行けるようになってくれた。

家のことも、ご飯も作れるようになってくれた。

子供たちは４人で協力し、共に頑張ってくれた。

「僕は、私は…」と夢を語る子供たちを見てふと
「私ってなんのために生まれてきたんだろう」と思うようになった。

10代からずっと子供を育ててきて
そのまま子供たちのためにお金を稼ぎ
このまま死ぬのだろうか。

自分の好きなことってなんだっけ？
夢ってなんだったっけ？
ワクワクすることってあったっけ？

そんなときに会ったのが、ヨガの世界でした。

ヨガで学んだ、『自分の個性や他人と比べない、自分との対話』。

殻が外れたように、私は、自分がワクワクすることを選択するようにしました。

そこで一番感じたことは、
『女性たちには、輝く自分だけの場所が必要なんだということ。』

働いても働いてなくても。
夢があってもなくても。

このD→STARTは、女性が輝く場所にしたい！

そう思ってこの場所を作りました。

あなたの心に寄り添い、一人にしない。

そんな場所にしたいと思っています。

ぜひ、一緒に夢を叶えましょう！！